4年生 目が見えない・見えにくいを体験しよう
2025年9月29日 18時39分4年生の総合的な学習の時間で、タオルやゴーグルを使って目が見えない・見えにくいを体験しました。(写真はこれまでのものを含みます。)
(1)タオルで目を隠して、離れた場所にいるペアの声を頼りに動くと・・「机や椅子がどこにあるのか分からない」「いろんな人の声が混ざってペアの声が聞こえない」など、いろいろなことに気付きました。
(2)ゴーグルを使って、視野が狭い状態や視界が白く濁った状態、視界が黄色い状態などを体験しました。教科書を音読してみたり、名前を書いたり、折り紙を折ってみたりと、普段との違いを探しました。
(3)目が見えない・見えにくい人を助けてくれる点字ブロックを靴下、シューズ、靴で体験しました。「シューズと靴ならシューズの方が分かりやすい」「靴を履くと全然分からない」など、感じたことを友達と話し合っていました。
この体験を通して考えたことを大切に、福祉について学びをより深めていきたいと思います。