みんながくらしやすい社会へ(5年生)
2024年2月9日 17時13分5年生は、『みんながくらしやすい社会へ』の学習で、楠河小学校の教頭先生に来ていただきました。
これまでの世の中は、「多数者(マジョリティ)」の方が「少数者(マイノリティ)」よりも意見が通りやすいです。しかし、一人一人顔が違うように、考え方は十人十色。マイノリティ、マジョリティに関わらず、素敵な意見に耳を傾けることが大切です。
また「性的マイノリティ」という言葉も学びました。性別は男と女の2つではなく、①からだの性(SO)②心の性(GI)③好きになる性・ならない性(E)④表現する性(SC)の4つの性の物差しで考えると、540通りにもなります。「ソジエスク(SO・GI・E・SC)」と呼ばれ、すべての人のちがいを認めることができます。
すべての人の考えを温かく受け入れられる「よき理解者」になりたい、という思いが高まりました。